よくある質問

【初心者必見】知らないと損!せどりを始めたら知るべき10のこと

 

 

この記事は今からせどりを始めたい、もしくは始めて数か月以内の方が思う疑問を解決します

この記事はせどりを始めたら知るべき10の事というテーマで記事を書いていきます。

 

知るべき事というか、もっと言うと要は「よくある質問」です。

 

僕はせどりを始めて丸3年ほどです。

スクールにも入ってたしコンサルも受けたし、過去にはオープンチャットにもいろいろと入っていました。

そういった数々のコミュニティを見た中で思ったことがあるんですよね。

それは

「みんなだいたい同じことを疑問に思うんだな」

「みんな同じことでつまずくんだな」

ということです。

みんな同じことを疑問に思うのでせどりコミュニティは同じ質問に溢れています。

今回はそんなみんなが疑問に思う、よく見る質問への回答記事です。

僕自身が初心者の時に持っていた疑問、また様々なコミュニティで僕が20回以上は見ている質問を集めてみました。

本当によく見る質問ばかりなので始めて数か月の方や、今からせどりを始めたいという方が持っている疑問を解決できる記事です。

ここを見ても解決しない疑問はLINE@の方で質問してもらえたらお答えしています。

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それではいきましょう。

初級編

 

大口か小口どちらがいいですか?→大口です

大口から始めるのか小口からはじめるのか?これは大口一択です。

残念ながら稼いでる人で小口からリスクなく始めてみます!っていう人見たことないです。

月額費用は5000円程かかりますが、稼ぎたいという気持ちがあるのなら最初から大口で始めましょう。

 

大口のメリットは↓の記事もどうぞ。

 

FBAって手数料取られるから高くないですか?→FBAの送料は激安なので安心してください

「FBAって手数料取られるから高くないですか?」

これ僕も最初思ってたんですよね。

だってFBAはダンボール箱を用意してくれて、送り状も用意してくれて発送してくれてお客様からの問い合わせもAmazonが対応してくれるんですよ?手数料取られて高いんだろうなって思いますよね。

安心してください。FBAは自己発送するよりも圧倒的に安く済みます。

 

↓の画像はFBAの料金表です。

↑の料金表を見ると

▶60サイズ

→FBA434円

→それに対して自己発送は最安でも550円程。(別途箱代も100円程必要)

▶160サイズ

→FBA1100円

→それに対して自己発送は最安でも1500円程。

このようにめちゃくちゃ安いです

この配送代行手数料というのは

  • ダンボール箱の料金
  • 購入者への送料
  • 発送の手数料

これらすべて含まれているので他に費用はかかりません。

さらに注目すべくは全国一律料金ということです。

自己発送ですと地域によって遠くなれば遠くなるほど送料は高くなります。北海道や沖縄に配送することになったら2000円とかかかることもありますからね。

全国一律料金というのは安心です。

あとは自己発送だとダンボール箱を用意しないといけないのでそこもお金がかかります。

FBAはダンボール箱の料金も含まれています。

FBAを利用するにはFBA倉庫への送料がかかりますがそれを勘案してもコストパフォーマンスが良いんですね。

 

ツールは必要ですか?→keepaが最低でも必要です

ツール気になりますよね。いろいろあるので最初は迷ってしまうでしょう。

店舗せどりの場合まずはkeepa(月額2000円程)とアマコード(無料)だけでもいいです。

電脳でもまずはkeepaだけでいいですね。

慣れてもっと稼ぎたい、利益計算をちゃんとしたいって思うようになったらせどりすとプレミアムやプライスターを導入しましょう。

 

店舗と電脳どちらがいいですか?→環境によります

店舗せどりと電脳せどりもどちらがいいのか迷いますよね。

電脳は在宅でできて移動も無いので楽ですがライバルが多く難易度は高いです。

実力がついてきて資金が増えれば電脳に移行するべきですが最初は店舗せどりの方が稼ぎやすいという面があります。

店舗せどりは手間もかかるし移動時間もかかるし店舗の営業時間もあるし、稼げるようになった人は電脳に移行する人が多いので店舗はいつまでもライバルが少ないんですね。

■稼ぎやすいのは店舗せどり

■稼げれば良い事づくめだけど難しいのが電脳せどり

好き嫌いもあるしまずはどちらでもいいのでやってみましょう。

店舗は楽しいから好きでやってるという人も多いです。

 

店舗せどりってどこに仕入れに行けばいいですか?→この記事を参考にしてください

最初のおすすめの仕入れ先は

  • イオン
  • コメリ
  • ビックカメラ

この三つです。

ビックカメラは近くにない人も多いかもしれません。

↓の記事で解説しているのでよかったらどうぞ。

 

おすすめのジャンルはなんですか?

これは正直ジャンルは絞らずに全部見たほうが良いんですよね。

といっても迷ってしまうでしょうから商品ジャンルよりも店舗ジャンルを絞るのはお勧めです。

  • 家電量販店に特化する
  • ドンキホーテに特化する
  • ドラッグストアに特化する
  • ホームセンターに特化する

などなど。

同系統の店舗に絞って通うことにより商品を覚えやすくなります。

最初から家電量販店もドンキもといろいろ行くとすぐに忘れてしまうのでなかなか身に付きません。

一日ヤマダ電機だけ回るとかなりヤマダ電機の商品を覚えれます。

ヤマダ電機だけとまでは絞らなくていいですので同系統の店舗に絞ることは有効です。

 

中級編

 

Amazon本体が販売している商品は仕入れ対象ですか?→仕入れ対象です

 

Amazon本体がいるのに大丈夫ですか?

これよく見る質問です。

Amazon本体がいる場合の懸念点

  • カートが取れない→Amazonよりも値下げすれば取れます
  • Amazonが値下げについてくる→どこまでついてくるかは読めないのですが利幅が大きい商品なら問題ないです。
  • メーカーからクレームがくる可能性がある→長期間で出品者がAmazon本体だけの場合は危険なので出品しないでおきましょう。

上記の通り、Amazon本体がいても値下げすれば問題なく売れるのである程度値下げできるくらいの利幅がある商品なら仕入れ対象ですね。

 

実例

↓の画像はkeepaの画面です。オレンジ色はAmazon本体なのでずっとAmazonがいる商品ですね。

しかしAmazon本体より少し安く出品したところ↓のようにカートが取れてすぐに売れていきました。

 

ドンキホーテ仕入れなのですが99円で仕入れてるので800円利益と爆益です。

長期間にわたって出品者がAmazon本体のみの商品は危険なので出品はやめましょう

仕入れ判断時にランキングは何位以上が目安ですか?→ランキングは別問題なので気にしません

僕は最初ランキングを気にしすぎて本来なら利益が取れる商品をスルーしていました。

ランキングはもちろん高いほうが売行きは良いので好ましいです。

ただ、ランキングが低い理由に着目しましょう

  • 出品者がいなくて売れずランキングが下がっている
  • 適正価格なら売れるけど価格設定が高すぎて売れずランキングが下がっている

このような理由の場合、ランキングが低くても適正価格で出品すれば売れるので仕入れ対象です。

また、カテゴリによりますがランキング10万位でも一か月に三回くらいは売れます。

最安値に並んでいる出品者が多い商品はカートが回ってくるのが遅く、売れにくい事も考えられますが出品者が少なければ一か月以内に売れる商品ということはよくあります。

そう考えるとランキング10万位でも一か月で売れるのであれば仕入れ対象ですね。

実例

↓の画像はヤマダ電機で仕入れた炊飯器です。リサーチ時点ではランキングは20万位か30万位でした。

 

しかしkeepaを長期間でよく見てみると出品者がいない期間がありランキングが下がっているパターンでした。

画像を見てもわかるように、出品者がいる期間はわりと早く売れています。

28000円~30000円だと売れないようですね。

そこで少し安めに出品したところすぐに売れていきました。

↓画像は売れた画面。5423円利益です。

 

ランキングで判断しない

セット品はメーカー箱じゃないと販売できませんか?→できるものとできないものがあります。

洗剤などケースで販売されている商品ありますよね。

あれはメーカー箱以外での販売はダメなのでしょうか?

答えは商品によります。

■自分で用意した無地ダンボールでOKなもの

  • 洗剤
  • ラーメン

など箱に価値がない物はOKです。

■メーカー箱じゃないとダメなセット商品

  • 食玩

などセットを崩したら価値が下がるものはNGです。

キーゾンの月間販売個数は正確ですか?→かなりズレています

拡張機能のキーゾンを入れている人は多いか思います。

キーゾンをいれると↓のように販売個数が表示されます。

この販売個数はあくまで目安でかなりずれています。

体感では

■ランキングが低い場合→販売個数は多めに表示されてる

■ランキングが高い場合→販売個数は少なめの表示。実際はもっと売れてる。

こんな感じです。

ランキングが高い場合はズレてても問題ないですが、ランキングが低い時に販売個数が多く表示されているからと多めに仕入れてしまうと全然売れないということが起こりえます。

あくまでランキングが大きく変動した回数で売れた回数は考えましょう。

 

実例

下の画像はとあるテントを一か月で見たkeepa画面です。

キーゾンだと一か月で36個売れてると表示されています。

ランキング大きく上がった回数を数えると15回ほどでしょうか。

連続して売れてそうなところもありますがよく売れたとしても15個~20個くらいかと思います。

このようにキーゾンの個数はけっこうズレがあるので信用しすぎて仕入れすぎないようにしましょう。

 

以上、たくさんのコミュニティでよく見た質問でした。