この記事では「まずは無料で始めたい」という方に向けて無料リサーチツールのアマサーチを紹介します。
せどりを始めるにあたってどれくらい利益が出せるかわからない状態で有料のツールを使って固定費がかかるのは不安ですよね。
大きく稼ぐためには効率重視で有料ツールを使っていくべきですが、稼げる自信がつくまでは無料で始めるのがおすすめです。
そして2023年9月現在、リサーチツールでおすすめなのが「アマサーチ」となります。
全ての機能を使うのは有料版が必要ですが基本的な機能は無料で使えるので最初はアマサーチがおすすめです。
ちなみに有料のツールを使うのであれば「せどりすとプレミアム」が最強なのでおすすめです。
僕もずっとせどりすとプレミアムを使用しています。
アマサーチはスマホのアプリでダウンロードしてください。
アマサーチの画面の見方
まずはアマサーチの画面の見方です。
数字がたくさんあるので必要な場所の意味を覚えましょう。
アマサーチでバーコードを読み込むとこの画面になります。
①順位
ランキング。
仕入れるかどうかにランキングはあまり関係ないですが目安にはなります。
②新品
新品の最安値の価格です。この価格と比較して仕入れ判断となります。
③粗利益(損益分岐点)
Amazonの送料手数料を差し引いた入金額。この金額と仕入れ値との差額が利益となります。
ここが損益分岐点となりこの画面で始めに見るポイントです。
例えば粗利益2632円と表示されているので仕入れ値が2000円なら2632円-2000円で632円の利益となります。
※この金額で売れているかの確認が必要です。
リサーチ手順
次にアマサーチでのリサーチの手順に行きましょう。
- カメラマークからカメラを起動してバーコードを読み込む
- 粗利益と仕入れ値から利益があるかチェック
- 利益があればkeepaもしくはモノトレーサーで売れ行き判断
- 売れていれば仕入れリストに入れて仕入れ終了
①バーコードを読み込む
こちらは起動すると右下にカメラマークがあるのでカメラマークをタップしてカメラを起動しバーコードを読み込みましょう。
②損益分岐点から利益があるかチェック
③の粗利益(損益分岐点)をチェック。ここで仕入れ値と差額があれば売れ行きを確認しましょう。
仕入れ値が粗利益より高い場合はこれ以上見る必要はないので次の商品をリサーチです。
③売れ行きを判断
利益がありそうなら次は売れ行き判断です。
本当に今の金額で売れているのか、月に何回くらい売れているのかをチェックしましょう。
↑のkeepaかモノトレーサーでチェックできます。
keepaは月額2500円くらいの有料で精度が高いです。
モノトレーサーはかなり精度は落ちますが無料です。
仕入れ判断は失敗すると損切りになるので有料であっても精度が高いほうがコスパ良いです。
keepaは安いので最初から登録するべきですね。
グラフの見方は共通なのでこちらの記事をどうぞ。
④売れていれば仕入れリストに入れて仕入れ終了
keepaやモノトレーサーで見て売れ行きが問題なければカートマークから仕入れリストに入れて仕入れ値を入力して終了です。
利益計算
アマサーチは仕入れリストに入れないと販売価格や仕入れ値の修正ができないのでカートマークから仕入れリストに入れて利益計算をしましょう。
これは売れ行き判断を終えて利益があるものだけ行います。
カートマークから仕入れリストに入れると↓の画面になるのでここで仕入れ値を入れていくら利益があるのか確認します。
ここで表示される手数料は「FBAを利用」を選択していればお客様への送料とAmazonの手数料を差し引いた純粋な利益です。(細かく言うとFBA倉庫への送料はかかりますがまとめて送るので大きい商品でなければそこまで意識する必要はありません)
と、ここまでが一連の流れと画面の見方となります。
Amazonとの連携
次に自身のAmazonセラーアカウントとの連携です。
連携しないとリサーチ時にエラーが出てしまいますし、セラーアカウントを紐付けることで出品もできます。
5分でできる簡単な作業なのでやりましょう。
まずは設定の「Amazon連携」をタップ
セラーセントラルにログインして↓の項目をチェックしてConfilm
これだけで終了です。5分かからずできるのですぐにやってください。
終わり。あとは店舗に行ってリサーチしてください
以上でアマサーチの見方と設定の説明を終わります。
無料で始められるのでまずはこれをやって、もっと効率よくリサーチや出品をしたくなったらせどりすとプレミアムを契約してください。
それでは!