ホームセンターせどりスタートガイド

こちらはメルマガ登録特典のホームセンターせどりスタートガイドとなります。

ホームセンターで仕入れができるようのなるためのポップの紹介やお勧めジャンルを具体的に解説していきます。

また、店舗で見なくていい部分も記載していくので必要なポイントだけリサーチすればよくなり時短リサーチが可能になります。

初心者にはホームセンターがお勧め

 

店舗せどりには家電量販店、ドンキホーテなど様々な仕入れ先があります。

その中でも初心者にはホームセンターをお勧めしています。

ホームセンターをお勧めする理由は他と比べて圧倒的に簡単だからです。

家電量販店→ポップを見てリサーチするだけではほとんど仕入れできない。商品知識や交渉力が必要なので初心者には難しい。

ドンキホーテ→こちらもポップを見てリサーチするだけでは仕入れできない。利益が取れるメーカーや置いてある場所などがポイントとなり初心者には難しい。

上記の理由で家電量販店やドンキホーテというのは難易度が高いんですね。

コンサルを受けるか独学でも数年やればできるようになりますが初心者には難しいので最初にこのような店舗に行くと仕入れができず挫折してしまいます。

実際にヤマダ電機やドンキホーテに行って全然仕入れができないという方は多いのではないでしょうか?

僕自身も家電量販店やドンキホーテでまともに仕入れができるようになるまでに1年以上かかりました。

それに比べてホームセンターは商品知識やスキルによる差がほとんどありません。

ということは見るべきポップさえわかれば上級者でも初心者でも変わらず仕入れができるという事です。

せどりは続けるほど知識が蓄積し稼ぎやすくなります。

しかし稼げないとつまらなくて継続できません。

店舗せどりに行ってボウズが数店舗続くと並の精神では耐えられません(笑)

わかりやすく稼ぎやすいホームセンターで稼ぎつつ経験値を積んで継続していきましょう。

このコンテンツを読んでホームセンターに通うだけでも数十万円稼ぐ事は可能です。

 

ポップ(値札)を見る意味

店舗せどりのリサーチの起点はポップ(値札)です。

なぜならポップにはあらゆる情報が詰まっているからですね。

まず、前提としてせどりで利益が出る商品というのは廃盤商品とプレミア商品だけです。

プレミア商品というのは需要の高まりに供給が追い付かず値上がりしている商品です(廃盤も含む)

このプレミア商品は知識が必要ですし仕入れる頻度としては少ないので特に気にせず廃盤商品をリサーチしましょう。

そして「廃盤商品はどうやって見つけるのか?」

これの答えが「ポップを見る」です。

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ポップを見れば廃盤がわかる

ポップを見て商品を覚えていくうちに通常値札からの仕入れも起こります。

どんな上級者であっても仕入れの7割以上は割引値札などポップを見ればわかる商品です。

通常札からの仕入れがあったとしてもその割合はさほど多くないんですよね。

ポップを制すれば上級者に近づけるわけです。

紹介するホームセンターは4つ

ホームセンターといってもけっこうな種類があるんですよね。

僕の経験上、地域限定型のホームセンターの方が仕入れはしやすいです。

東海地区ならバロー、関東なら山新やスーパーバリューといった店舗です。

ここではなるべく広い地域にあるホームセンターの紹介をしていきますね。

ここで紹介しない店舗も店舗検索アプリの「ロケスマ」を使って探して是非お近くのホームセンターも開拓していってください。

 

ここでは下記のホームセンターを紹介します

  • コメリ
  • コーナン
  • ビバホーム
  • DCM系列(カーマ、ケイヨーデイツー、DAIKI)

それではいきましょう。

コメリ

コメリは最も店舗数が多いホームセンターです。

ロケスマでコメリと検索してみましょう。全国くまなくコメリはあります。

全国にあるのでコメリで仕入れができれば稼ぎやすいですね。

コメリは

■ハード&グリーン

■パワー

■コメリPRO

と店舗形態が3種類あります。

その中でも最も仕入れやすいのはパワーとなりますのでコメリパワーがお近くにある方は積極的に行ってみてください。

割引商品が多く値札も見やすいため初心者時代には僕もけっこう通った店舗です。

コメリで仕入れられる商品は

  • シャンプー、洗剤などの日用品
  • 鍋やフライパンなどキッチン雑貨
  • 工具
  • キャンプ用品
  • 家電
  • ペット用品

などがあります。

ジャンルは幅広く仕入れられるのでジャンルよりも値札に着目したほうが良い店舗ですね。

 

通常ポップ(リサーチ不要)

通常ポップでも廃盤の事もありますが初心者はリサーチ不要です。

パワープライス(リサーチ不要)

コメリのパワーだとこのパワープライスという値札があります。

現行商品なのでリサーチ不要です。

バーコードに線が引いてあるポップ(要リサーチ)

バーコードに線が引いてあるポップは再入荷しない商品です。

廃盤の可能性があるのでリサーチ対象です。

ただ、コメリが取り扱いをやめるだけのパターンもあるのでコメリに再入荷しないから廃盤というわけではありません。

 

小さい黄色のポップ(リサーチ対象)

写真はクリアランスのポップと黄色い値札が貼ってありますね。

この黄色い値札は処分価格なのでリサーチ対象です。

 

クリアランス(リサーチ対象)

これは廃盤の可能性が高く、リサーチ対象です。

独自JAN

コメリが用意した独自JANコードの値札です。処分価格なのでリサーチ対象です。

 

せどりすとプレミアムならこのバーコードも読みこめるのですが他のリサーチツールだと読み込めないものもあります。

読めない場合、左から13桁の数字が正式なJANコードなのでそれを手入力して検索しましょう。

 

コーナン

コーナンも良い店舗ですね。

関西を中心に関東まで店舗があります。

関西~東海地方くらいだと仕入れに行く方も多いです。

割引率はかなり店舗差があり

定価3000円の商品がAの店舗では1000円に値下げされていたけどBの店舗では2500円だったという事がよくあります。

つまり大幅に安くする店舗をリストなど作って記録していくと有利になります。

コーナンで狙うジャンル

  • 家電
  • 日用品
  • 水栓、混合栓など水回り用品
  • 工具
  • ペット用品
  • キャンプ用品

値札の種類は少ないので見やすいです。

通常ポップ(リサーチ不要)

これが通常のポップです。初心者のうちは見なくていいです。

広告の品(リサーチ不要)

この値札も現行商品なのでリサーチ不要です。

PB商品(リサーチ不要)

値札というかPB商品(プライベートブランド)はAmazonにカタログがなく、仮にあっても売れないのでリサーチ不要です。

プライベートブランドというのは自社で作った商品ですね。

LIFELX

Port Tech

 

CLEARANCE SALE(リサーチ対象)

クリアランスセールと書かれた赤い値札です。

こちらは廃盤商品に使われる値札なのでリサーチ対象ですね。

 

売り尽くし(リサーチ対象)

「売り尽くし」と書かれた値札です。

これも廃盤になるのでリサーチ対象です。

 

ビバホーム

ビバホームは南は福岡県~北は宮城県、北海道にもある全国チェーンのホームセンターです。

敷地面積が広い店舗が多く、全部見てるとものすごく時間がかかってしまうので見るべきポップを絞ってリサーチしていきましょう。

通常ポップ(リサーチ不要)

現行商品なのでリサーチ不要です。

黄色い通常ポップ(リサーチ不要)

こちらのポップも現行商品なのでリサーチ不要です。

バーコードに線が引いてあるポップ(リサーチ対象)

再入荷無しという意味です。安くなっているかは商品によるのでリサーチ対象ではありますが優先順位は低いです。

Pricedown(リサーチ対象)

このポップは必ずリサーチしましょう。白や黄色などありますが期待値は同じなのでカラーは気にしなくて大丈夫です。

独自JANコード(リサーチ対象)

こちらも処分品に貼られるポップなので必ずリサーチ対象です。

左から13桁の数字がJANコードです。

普通に読み込むとエラーになるので手で打って検索するか「せどりすとプレミアム」を使いましょう。

せどりすとプレミアムだとJANコードが含まれているタイプの独自JANコードも読み込めます。

DCM系列(カーマ、ケーヨーデイツー、DAIKI)

DCM系列は全国にたくさん店舗があります。

公式サイトを見るとグループ全体では668店舗あるようです。

DCMの中でどこが仕入れやすいというのは特にないのですがケーヨーデイツーは株主優待券があり株主優待券を使うと10%オフで仕入れができるので一番お得ではあります。

↓のようにヤフオクで1000円程で売られています。一回限りではなく期限内なら何回でも使えてコスパ抜群なので活用しましょう。

店舗数の多いチェーン店というのは、えてして仕入れやすさに店舗差があるものです。

668店舗全部で行くたびに1店舗で1万円利益とか仕入れられたら大金持ちですから(笑)

仕入れやすさとは処分品は価格設定が店舗ごとで違うので処分品を大幅に安くする店舗が仕入れやすい店舗という事です。

小型店より大型店の方が仕入れやすい傾向があるので自身の地域の仕入れやすい店舗を見つけて蓄積していくのが大事ですね。

通常ポップ(リサーチ不要)

通常ポップは現行品なのでリサーチ不要です。

お買得品(リサーチ不要)

これは稀に廃盤や安い物がありますが基本的にスルーして大丈夫です。

PB商品(リサーチ不要)

DCMと書かれた商品はDCMのプライベートブランドなのでリサーチ不要です。

値下げしました(リサーチ対象)

こちらが廃盤の値札です。

ほとんどこの値札をリサーチすることになりますね。

 

独自JANコード(リサーチ対象)

こちらもリサーチ対象です。

値引き額が大きいものや単価の高い物を優先的にリサーチするといいですね。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

今回紹介したのは4店舗でしたが廃盤ポップの傾向が掴めたのではないかと思います。

 

どんな店舗でも「値下げしました」や「在庫限り」といった次回入荷がない文言が書いてあるポップが廃盤のサインです。

これがわかるとここで紹介した店舗だけでなくどこに行っても少しリサーチすればリサーチ対象のポップがわかるようになります。

 

ポップの他にもリサーチのポイントは置いてある場所やメーカーなどがありますね。

また、効率よく稼ぐためには稼ぎやすい時期に店舗に行くという要素もあります。

セールや決算時期ですね。

このあたりの知識はやりながら徐々に蓄積していくものなので、まずはポップを見て愚直にリサーチすることです。

ポップをリサーチしていくだけでも数をこなせば月に数十万円稼ぐ事はできますからね。

 

お読みいただきありがとうございました。

それではみなさんがせどりでお金を稼げるようになることを願っております。

がんばってください!

 

最後にお願いがあります。

このコンテンツが良かった、勉強になったなど感想がもしあれば下記ツイートを引用リツイートして感想をいただけると凄く嬉しいです。

それではありがとうございました!