店舗せどり

店舗せどり-仕入れのコツ~見落としやすい3つのパターン~

 

 

 

店舗せどりで仕入れできない…

利益商品が見つからない…

こういう事ありますよね。

まずは作業量として検索数と時間を十分に投下しているかという前提がありますが、それらが十分なのに利益商品が見つからないのであればこの記事に書く3つのパターンで失敗しているかもです。

僕が初心者の時はよくやったのですが

「利益商品があっても仕入れ判断が甘くて見落とす」

ということがよくあります。

もちろん本当に利益商品が無いこともあるのですが、実は利益商品は目の前にあるのに他の要因で仕入れができないということは多いです。

この記事に記載した3つのパターンができているか確認してみましょう。

①ランキングだけで仕入れ判断している

 

僕がせどりを始めたときは「ランキング3万位以内が仕入れ対象」と言われました。

これ大間違いです

↓はせどりすとプレミアムで見たランキング17万位の波形。この商品が仕入れ値5000円ならどうでしょう?

15000円なら1か月で5回くらい売れてそうですね。20000円を超えるとあまり売れなそうですが2万円を少し下回るくらいなら回転は弱くても売れています。

この商品が仮に仕入れ値5000円なら間違いなく仕入れ対象ですね。

15000円なら普通にすぐ売れるので仕入れ値が9000円くらいでも仕入れ対象です。

これをランキング3万位までしか売れないから見る必要ないぜ~と決めつけてしまうと見逃してしまいます。

ランキングは10万位でも全然売れます。

こういったランキングは縦積みするようなものではないですが店舗せどりは基本1個をたくさんの種類買うという平積み型になるので1個であればこれを仕入れないのはもったいないですね。

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ランキングで判断じゃなくkeepaで判断

②直近の値段しか見ていない

↓はせどりすとプレミアムでバーコードを読み込んで表示したkeepa波形。

3か月で見ると出品者がいません。

じゃあ売れないのか?それはまだわかりません。

出品者がいる時期までkeepaを伸ばしてみてみましょう。

↓は1年で見た波形。

3か月では出品者がいませんでしたが1年で見ると過去に出品がありますね。

どうやら3500円であればそれなりに早く売れそうです。

4月~5月の回転が弱いのはこの商品がブーツのようなアウトドアスリッパなので冬用の商品なのでしょう。

このようにkeepaを1年や全期間など長期的にみる考えは大事です。

古くても売れますか?

 

そりゃ確かに昔は売れてたかもしれないけど、そんな古い物売れるんですか?って思いますよね。僕も思ってました。

ちゃんと売れます。

注意点としておもちゃやゲームで一時的な需要で売れていたものは時間がたつと価値が変わり昔と同じ値段では売れなくなります。

戦隊ものなどが代表例ですね。

逆に価値が上がるものもありますが(笑)

基本的には古くてもkeepa波形通りに売れますね。家電はほぼ影響を受けません。

ちなみに、あなたは自身が使っている家電の製造年や何回モデルチェンジしているのか、何代前の商品なのかわかりますか?

僕は全く分かりません。買うときもそれが最新モデルなのかは特に確認しないし最新モデルを買ってないと思います。

このような感じで欲しければ買ってくれるので古くても売れるのです。

特にAmazonは広告が上手く、欲しい人に欲しい商品を紹介してくれるのでちゃんと売れていくんですね。

 

出品者なしの商品は独占販売できるので一番おいしいです。

③利益商品のジャンルを決めつけている

 

商品ジャンルを決めつけがちなのも多いです。

需要と供給の差があればなんでも利益は出るので決めつけはよくないですね。

最初は目立つものにいきがちです。

おもちゃ、ゲーム、家電etc…

これらももちろん利益は取れるのですが他も取れるので見逃すのはもったいないです。

おもちゃに関しては寝かせで利益を取る人は多いですが即売りでおもちゃは正直少ないので何なら弱いジャンルですね。

一番お勧めジャンルは家電です。

ただ、家電の中でも見ないジャンルを決めつけてませんか?

家電というのは一年中利益が出るジャンルというのは無いのでタイミング次第で利益が取れるジャンルは変わります。

まずは決めつけや思い込みを排除していっぱいリサーチしましょう。

そのうえで利益がとりやすかったジャンルに絞っていくのが良いです。

 

店舗せどりで初めて仕入れたもの

↓は僕が店舗せどりで初めて仕入れたものです。

まもれーる・屋外くん…コーナンで仕入れたのを今でも覚えています(笑)

コンセントカバーのようですがジャンルを決めつけていたら仕入れできなかったでしょう。

 

まとめ

  • ランキングだけで判断しない
  • keepaは長期間で見る
  • 決めつけずリサーチする

これらを心がけるとかなり変わると思います。

やってみてください。