自己発送の送り方はこの記事だけ見ればOK
僕は過去に自己発送の時、どこの配送会社を使えばいいかわからず迷っていろいろ考えては自己発送は面倒だからやめようと思っていた時期があります。
ヤマト、佐川、日本郵便といろいろあるから、あっちの方が安いんじゃないかとか損してるんじゃないかって考えちゃうんですよね。
僕は現在、自己発送を月に100件程送っていますが全てこの記事に書いてある送り方でブレることはありません。
コタツやカーペットなど200サイズを超える商品も普段取り扱っています。
なのでこの記事だけ読んでおけば自己発送の送り方はOKです。
正確にはBIG割の部分は配送契約で送っています。発送数が100件超えるようなら契約を打診するのがおすすめです。
梱包方法については、これだけ読んでおけば完璧な下の記事をご覧ください。
結論から言うとクリックポスト以外は全てヤマトのBIG割を使うのが最も安いです。
【クリックポスト】 薄くてA4サイズ、厚さ3cm以下
クリックポスト
- 全国一律198円
- 25cm×34cm×3cm以内
- 重量1キロ以内
この数字を見てもサイズよくわからないですよね?
3cm以下のA4サイズならOKと覚えましょう。
A4サイズは210mm ☓ 297mmなのでクリックポスト許容サイズより一回り小さい感じですね。
大きすぎて受け付けてもらえないと困るのでA4サイズ基準で考えてOKです。
使用例
- 文房具
- 薄い化粧品
- 袋のサプリ
- ゲームソフト
などなどです。
全国一律料金が嬉しいですね。
僕は基本は全てヤマトを使うのですがクリックポストに類するサービスはヤマトには無くこれだけは日本郵便を使うことになりますね。
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3cm以下かどうかを測るには↑みたいな定規があります。
ダイソーなど100均にも売っているので用意しておくと便利です。
【宅急便コンパクト】 香水、スマホくらいの大きさ
宅急便コンパクトは箱型と薄型があります。
薄型を使うならクリックポストを使うことがほとんどなので箱型が使用頻度は高いですね。
宅急便コンパクトの箱は専用資材でこの箱じゃないと送れません。
ヤマトの営業所で売っていますし、セブンイレブンでも売っています。箱代は70円です。
ヤマトで最安で送る方法
- 持ち込み割り→営業所持ち込みで100円引き
- デジタル割→アプリで送り状を準備しておくと60円引き
- BIG割→事前にチャージした電子マネーで払うと15%引き(チャージは5万円から)
これらの方法で送ると宅急便コンパクトの送料は箱代込みで
最安地域420円程~遠めの地域520円程となります。他社にこれより安いサービスはありません。
なんとなく面倒そうですが、本来なら営業所で書く送り状を家でスマホで入力しておいて荷物を営業所に持ち込みし、電子マネーで払うだけです。
北海道沖縄だけはこれよりも高くなるので気になるなら全国一律料金のレターパックがおすすめです。
宅急便コンパクトの使用例
- 香水
- ポケモンなどのカードBOX
- スマホ
【レターパック】 サイズ感は宅急便コンパクトと同じ
レターパックはサイズ感や用途は宅急便コンパクトと同じですね。
レターパックは
レターパックプラスとレターパックライトがあります。
レターパックライトに至ってはこのサイズで送るものは全てクリックポストになると思うので一度も使ったことはないし何に使うのかよくわかりません(笑)
レターパックプラスに関しても宅急便コンパクトの方が安いです。
唯一メリットは全国一律料金なところですね。全国一律料金なので北海道や沖縄などに送るのはお得です。
個人的にはそこを使い分けるのは手間なので、このサイズなら宅急便コンパクト一本でいいと思いますね。
【宅急便】60サイズ~160サイズはヤマトの宅急便一択
60サイズ以上はヤマトの宅急便一択となります。
理由は
- 他社と比較して最安値
- 到着が早い
- 当日発送の締め切りが遅い
となります。
ヤマトは最安値
↑の画像は60サイズの荷物を送った場合のヤマトと郵便局の比較です。
どちらもフルに割引を使用しての金額です。
60サイズを送った場合、
ヤマト→669円
ゆうパック→711円
となり40円程安いですね。
これはどの地域でもどのサイズでも同じでヤマトの方が安いです。
到着が早い
実はヤマトは到着がめちゃくちゃ早いです。
東海地区からの発送の場合、本州は青森県以外は翌日に到着します。
東海地区発送の場合
北方面→青森、北海道は翌々日着。それ以外の地域は翌日着。
南方面→福岡、四国までは翌日着。それより遠くは翌々日着。
とかなり早いです。
日本のほとんどの地域に翌日に到着します。
これは郵便局より圧倒的に早いです。郵便局は翌日着の地域が狭いです。
当日発送の締め切りが遅い
当日発送とはその日に発送する荷物の受付を何時に締め切るかです。
ヤマトにしても郵便局にしても決められた受付時間があり、その時間までに受付すれば当日発送となり地域次第で翌日には配送できるわけですね。
郵便局は一時期配送契約していたのですが、当日発送に締め切り時間が17時と早かったですね。
17時過ぎたら翌日の発送だから7月1日の18時に発送したら届くのは7月3日です。
副業では17時までに発送はできませんから遅れるばかりです。
ヤマトは営業所によって違いますが18時~19時になります。
19時の営業所だとものすごく助かります。
7月1日の18:40分に発送しても7月2日の朝に届くわけですからね。
梱包方法については、これだけ読んでおけば完璧な下の記事をご覧ください。
160サイズを超えたらヤマト便
160サイズを超える大型商品はヤマト便となります。
他に類似サービスもないのでヤマト便一択ですね。
200サイズ以上は佐川のラージ飛脚便
このサイズを送る人は少ないかもしれません。
実はこういった人が嫌がる大きさの商品、送り方もよくわからない商品というのは高利益商品が多いです。
ヤマトは200サイズまでですし、200サイズを超えたらラージ飛脚便しかないのでこれは佐川一択ですね。
↑は関西から佐川で送った場合の料金表です。
佐川は特に割引がないのでこのままの料金になります。
260サイズまで送れるので採算が合う場合はこのように大きい商品もチャレンジしていくといいですよ。