コラム

適正な在庫金額とは【溜めすぎ注意】

 

 

在庫金額って意識してますか?

「あ、これ利益でそうだから買っておこう」

「これは廃盤で高回転だから値段上がるし買っておこう」

「セールで買ったけど値下がりしたからホールドしよう」

みたいな事心当たりありませんか?

せどりというのは、本当に様々な理由で在庫が溜まっていきます。

この記事では【適正な在庫金額】と【在庫が増えた時の対処法】

を書いていきます。

 

 

 

 

 

在庫金額を決める必要性

 

僕は在庫金額の上限を決めています。

なぜ在庫金額を気にするのか?

「あればあるほど売り上げは増えるんだから在庫はたくさんあったほうが良いんじゃないの?」

こんな風に考える方もいるかもしれません。

それは正解なのですが、危険なのは

「自分の想定販売期間を超えた在庫が溜まっていく事」です。

資金があってクレジットカードでの支払いが間に合えばとりあえずキャッシュフローとしては回ります。

しかし想定販売期間を超えた在庫が溜まっていくということは仕入れ判断が甘かったことの証明でありこれを続けていくと在庫ばかりが溜まってキャッシュが手元に無く黒字倒産ということも起こりえます。

在庫金額が増えることの問題点は2つです

  • 黒字倒産
  • 仕入れ資金の枯渇

 

黒字倒産

黒字倒産とは「利益が出ているのに手元にキャッシュがなく支払いができない状態」です。

利益が出ているのになぜキャッシュがないのか?答えは在庫になっているからです。

在庫はお金ではありません。在庫が売れてAmazonから入金されて初めて自分のお金になります。

在庫だけを貯めてキャッシュがないと税金や、運送会社への運賃の支払い、仕入れに使ったクレジットカードの支払いなどが滞る可能性があります。

これらを防ぐために在庫金額と手元のキャッシュのバランスが必要です。

仕入れ資金の枯渇

在庫金額が増えて手元資金がなくなれば次の仕入れができなくなります。

利益が出る在庫が売れるのを待っている状態なら特に問題ないですが利益が出ないものを損切りするのが嫌だからと持っていると、ただただお金が在庫に代わって

在庫として死んでいるお金になってしまいます。

お金を使ってお金を増やすのがせどりなのでお金が死んでいる状態は避けなければいけません。

どうやって在庫金額を決めるのか

 

じゃあどうやって在庫金額を決めるのか?

これは千差万別で人によって状況は異なります。

即売りスタイルの人もいれば、融資を受けて寝かせをやっている人もいるでしょう。

本業で収入があれば本業の収入に手を付けなければキャッシュフローが滞ることもないでしょう。

 

基本的には全ての必要経費が滞りなく支払える状態、キャッシュフローが健全であればいいのです。

 

目標売上と資金で決める

僕のケースですが平均月商500万の時代には在庫金額は仕入れ金額で200万程でした。

平均月商700万に時期は仕入れ金額で300万程です。

例えばの話、在庫金額が300万なのに売り上げが月商300万円の人がいたら在庫金額に対して売上が少なすぎるので仕入れたものが売れてないのであろうことが予想されます。

個人的には在庫金額の目安として月商の40%くらいになりますかね。

もちろん在庫金額が少ないほうがキャッシュフローが早く、手元にキャッシュがある状態なので望ましいです。

僕の友人には月商500万で在庫金額が100万以下という人もいますがこれくらいで運営できれば理想的です。

これは仕入れたものが1週間もしくは遅くても2週間で売れるペースでないと厳しいでしょう。

専業と副業で考え方は違う

 

あと、専業と副業では考え方が違います。

専業

せどり専業は手元のキャッシュをシビアに気にしましょう。

  • 怪我、病気のリスク
  • 税金
  • 家賃
  • 運賃
  • 生活費

様々な支出がある中で手元のキャッシュを在庫に突っ込んでしまうのは非常に危険です。

在庫はすぐには換金できないですからね。

生活資金を確保してからの仕入れにしましょう。

 

 

副業

副業の方はぶっちゃけ緩くていいと思います。

本業の方で生活資金が毎月あるわけなので必要な分の貯金があれば在庫をけっこう溜めても問題ないですね(ちゃんと売れて利益がある在庫であることが前提です)

売れない在庫や、値下がりして赤字の在庫は持つ意味がないので副業であったとしても安くして売るべきです。

 

在庫が増えたときの対処方法

在庫が増えてしまった時の対処法は2つ

  • 仕入れ基準の変更
  • 損切り

 

 

仕入れ基準の変更

僕のマイルールとして、

「在庫金額が決めた金額を超えたら1週間以内に売れるものしか仕入れない」というものがあります。

普段は1~2か月以内で売り切るものを仕入れていますがそれでも在庫金額が増えてしまう場合、在庫が上手く回っていないということなので仕入れ基準を「回転」にコミットします。

そうすることによって仕入れは減りますがすぐに売れるものしか仕入れないので仕入れよりも販売の方が増え、お金が手元に戻ってきます。

 

 

損切り

あとは損切りです。

嫌ですよね?

僕も嫌です。

とはいえ、値段が上がる見込みのない商品を持っていても収益には繋がらないです。

辛くても損切りしてお金を戻して新しく良い仕入れをしましょう。

 

 

まとめ:お金が増える在庫を持とう

 

 

 

要はお金が増える在庫なのかどうかとキャッシュフローが健全かですね。

お金が増える在庫→買った値段より高く売れるもの。在庫は全てこれであるべき

お金が増えない在庫→値下がりしたもの。損切りしよう。

キャッシュフローが健全→すべての支払いが間に合う状態

というわけで在庫金額の話でした。

みなさん自分の資金と状況を考えて在庫金額を設定しましょう。