この記事では店舗せどり必須ツールである【せどりすとプレミアム】について解説します。
店舗せどりには必須ですし電脳でも利益計算や商品管理に非常に便利なので使っている人は多いです。
リサーチ、商品管理、出品とどんな場面でも活躍する最強のツール。僕はせどりすとプレミアムがなければせどりができないと断言できます。
せどりすとプレミアムは必須のツール
店舗せどりをやるのであれば、せどりすとプレミアムは初心者であっても最初から導入すべきツールです。
ツールにお金を使うのはもったいない…
もっと稼げるようになってからツールを導入しよう…
こう思ってる人には即導入を強くお勧めします。
せどりすとプレミアムが必要な理由は
- カメラ機能が高性能でバーコードの読み込みが早い
- バーコードを読みこんで瞬時に損益分岐点がわかり仕入れ判断が早くなる
- ワンタップでkeepaが見れていくらで売れるのかすぐわかる
- 仕入れリストがあるから仕入れる予定のもの、仕入れた商品の価格が一目でわかる
- プライスターと連携すると出品が効率化できる
など非常にメリットが多いからです。
特に店舗でのリサーチは1日だと600件~1200件ほどリサーチをこなすので1回のリサーチ時間を少しでも短縮できれば1日の成果が変わります。
無料のツールにアマコードがありますがアマコードで1日リサーチしようと思うと200件~300件が限界ではないでしょうか。
それもせどりすとプレミアムと比べるとかなりストレスのかかるリサーチとなります。
せどりすとプレミアムを使ってフルでリサーチできればその分多く必ず利益商品が見つかるので絶対に投資するべきツールです。
利益に直結するものは惜しまず使いましょう。
カメラ機能が高性能でバーコードの読み込みが早い
せどりすとプレミアムではカメラ機能を使ってバーコードを読みこみます。
このカメラ性能が非常に高性能で読み込みが早くストレスフリーにリサーチできるんですよね。
昔はKDC(ビーム)も使っていましたがせどりすとプレミアムの読み込みが凄く早いので今はビームは不要となりました。
せどりすとプレミアムだけでも十分に早いですがビームを使うとリサーチ速度は10%程は上がるので使う価値はあります。
バーコードを読みこんで瞬時に損益分岐点がわかり仕入れ判断が早くなる
せどりすとプレミアムでバーコードを読みこんだ画面を説明します。↓はバーコードを読みこんだ画面、見るべきところを解説しますね。
①ランキング
②新品最安値価格
③入金額→FBA送料と手数料も差し引いた金額です。
「入金額ー仕入れ値」が利益となるのでここを見れば一瞬で利益がある商品か判別できます。
④カート価格→現在のカート価格。新品最安値が常にカートを取れるわけではないのでこちらも参照しましょう。
⑤商品サイズ→商品が大型か標準かなどサイズがわかります。これだと「標準2」なので小さめの標準サイズです。
⑥新品出品者数
これらの情報がバーコードを読み込んだだけでわかります。
見やすいしこれなら判断速度が速いのがわかりますよね。
標準なのか大型なのかの判別もできるので便利です。
ワンタップでkeepaが見れていくらで売れるのかすぐわかる
仕入れ判断には、いくらで売れているか、月に何個売れているかを知るためにkeepa波形を見る必要があります。
ここの判断ミスをすると売れずに不良在庫が増えてしまいます。逆にここをしっかり見れていれば仕入れたものは残らず売れていきます。
せどりすとプレミアムは一度タップするだけでkeepaの波形が見れるので仕入れ判断が早いです。
↓の折れ線アイコンをタップするとkeepaが見れます。
画面が小さくて見ずらいなと思った時は↓の「拡張」をタップすると全画面で表示されて見やすいです。
仕入れリストがあるから仕入れる予定のもの、仕入れた商品の価格が一目でわかる
店舗ではリサーチしてその場で商品をカゴに入れて持ち歩くタイプと店内をリサーチし終えてから商品を回収するタイプの人がいるのではないでしょうか。
リサーチしてその場で商品を持っていくとそれ一個しか仕入れないのであればいいですが他の商品をリサーチする時に邪魔になります。
なので僕は店内を全部リサーチ終えてから商品をかごに入れています。
せどりすとプレミアムがないとこの時にどれを仕入れる予定だったのか、いくらで売る予定だったのかわからくなってしまうんですよね。
この仕入れリストというのは必須の機能であり非常に便利です。
仮にせどりすとプレミアムの仕入れリストなしで仕入れて家で出品作業をしようと思うといくらで仕入れたのか確認するためにレシートを見直さないといけません。ものすごい手間です。
↓は仕入れリストの画面。
一番上の白い部分の数字は
仕→仕入れ金額
粗→仕入れ日の合計粗利
数→仕入れた個数
これらが一目でわかるようになっています。一日の粗利を意識するためにも確認するべき数字です。
仕入れリストは電脳で仕入れた場合にも使えます。
グーグルの拡張機能でパソコンからせどりすとプレミアムにASINが送れるのでせどりすとプレミアムの仕入れリストに保存、出品が可能でこちらも非常に便利です。
プライスターと連携すると出品が効率化できる
更に、プライスターと連携すると出品が早く楽になります。
プライスターとせどりすとプレミアムを連携すると省略できること
- 仕入れ値の入力
- 販売価格の入力
- SKUの入力
- 価格追従パターンの入力
せどりすとプレミアムとプライスターを連携すると↑の数字がせどりすとプレミアムに入力したものがプライスターにも反映されるので二度手間が無くなります。
セラーセントラルアプリから出品した場合、仕入れ値などを後からプライスター上で入力しなければいけません。
せどりすとプレミアムであれば仕入れ時に入力しているので作業が大幅に短縮できます。
僕は価格改定ツールは単体であればどれを使っても差は無いと思っていますがせどりすとプレミアムを使用している場合は連携する事によって出品を簡略化できるプライスターが最高だと考えています。
せどりすとプレミアムの料金
初月→税込み11000円
次月以降→税込み5500円
最初の月だけ11000円と高いです。必要経費なので払って効率のいい仕入れをして稼いでいきましょう。
ビームは必要ですか?
せどりすとプレミアムはカメラでバーコードを読み込むのですがこれがかなり優秀でめちゃくちゃ早いです。
せどりすとプレミアムがある場合、ビームは必要かと聞かれれば微妙なところですがビームを併用すると10%~20%程リサーチが早くなります。
また、ビームはリセールバリューがすごくいいです。
↓の通り使った後の中古でもメルカリで2万円くらいですぐ売れます。
僕も最初1年使ってましたが3万円で購入して、1年使って2万円で売れました。
また売れることを考えると非常に効率の良い買い物なので最初は使うのが良いですね。
↓KDCの新品はここしか取扱いしてないです。楽天で買うのがポイント付いてお得ですね。
|
せどらーは全員つかうべきツール
このように、リサーチ、仕入れ、出品と幅広い場面で活躍するのがせどりすとプレミアムです。
店舗だけでなく電脳でも仕入れリストと出品には活躍しますので全せどらーが使うべきツールと言えますね。
まだ導入していない方は是非導入してください。